志田インターナショナル株式会社

溶射装置

弊社は、スイス国Thermal and Plasma Systems GmbH(TPS社)の国内総代理店として溶射装置の輸入販売を行っております。

TPS社のプラズマ溶射装置は、これまでの数多くの設計および制作の経験や最新の技術に基づいて、お客様のご要望に応じて開発されます。

大気プラズマ溶射装置(APS)

システムには、Siemens TIA Portalもしくは、Mitsubishi GX Worksによる最新のオートメーションテクノロジーが採用されています。
シンプルで使いやすいインターフェースとシーケンス制御によって、作業従事者による再現性の高い操作性を実現します。
最新の安全基準によって構成され、高精度のセンサーや制御装置による継続的なパラメーターの監視により、溶射工程の優れた品質管理を提供します。

また、先進のリモートインターフェースは、溶射装置とロボットもしくはその他のシステム間の広範囲なデータ通信を可能にします。

減圧プラズマ溶射装置(VPS)

TPS社は、減圧プラズマ溶射の分野で長年にわたり、多くの経験と広範な専門的知見を持っています。
VPSの特別に設計されたチャンバー内は、専用の減圧ポンプによって排気され一定の減圧条件を作り出します。
その減圧条件下での溶射は、高機能被膜形成を可能にします。

また、ほぼすべての被膜材料を使用して溶射被膜を形成することができ、システムには、APSと同様にSiemens TIA Portalもしくは、Mitsubishi GX Worksによる最新のオートメーションテクノロジーが採用されています。

高速フレーム溶射装置(HVOF)

高速フレーム溶射では、ガス燃料(プロパン、エチレン、プロピレン、ブタン、アセチレン、水素等)や液体燃料(パラフィン等)、およびこれらの混合燃料が使用されます。これらの燃料と酸素の混合ガスの高圧力により、高速ジェットが作り出されます。
加熱され高速に加速した粒子は基材表面に高密度被膜を形成します。

Siemens TIA Portalもしくは、Mitsubishi GX Worksによる最新のオートメーションテクノロジーが採用されています。シンプルで使いやすいインターフェースとシーケンス制御によって、作業従事者による再現性の高い操作性を実現します。
最新の安全基準によって構成され、高精度のセンサーや制御装置による継続的なパラメーターの監視により、溶射工程の優れた品質管理を提供します。

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